非常勤自治体職員に対し、条例で手当てを支給できるようにするための議員立法を参議院議長あてに提出しました。
現在、役所や保育所など自治体で働く非常勤職員は約60万人と推定されています。その多くが正職員と同じ環境で同一の労働をしているにも関わらず、法律で賞与などの手当てができなくなっています。一方で国の機関では非常勤職員職員にも手当てが支給できるようになっており、非常勤時自体職員の処遇改善が大きな課題となっていました。
このため民主、みんな、生活、共産、みどりの風、社民の各党共同で地方自治法改正案を取りまとめ、この日、橋本雅史参議院事務総長に法案を提出。私も賛成者に名を連ねました。
引き続き、記者会見に臨み法案の重要性と広く国民にご理解いただけるよう、アピールさせていただきました。